洞窟での映画撮影は珍しくないとは言え、機材の持ち込み使用は危険が含まれる事を忘れてはならない

とある洞窟で、映画の撮影中にスタッフ10人ばかりが気分が悪くなったり頭痛を訴えたりして病院に運ばれると言う出来事が起こった。
ただし、運ばれたスタッフ全員症状は大した事がないと言う話です。
狭い空間であれば、持ち込んだ機材による排ガスが充満する事がある。
よって、今回の様に一酸化炭素中毒となる事もあるので気を付けなければならない。
と言う事で、どのくらい洞窟の奥に進んで撮影していたのかは知らないけれど、出来るだけ出入り口近くで撮影をする事が無難だと思いますよ。
奥に進めば進むほど脱出や救助には時間が掛かって、下手をすると命に関わる最悪の事態も予想出来るのだから、本当に映画などの撮影を行う際は気を付けてくださいよ。